いまや印刷物・電子媒体の制作は、あらゆるシチュエーションで発生します。一般企業の社員であっても、ある程度DTP技術やWebに関する知識が求められるようになってきました。会社案内やカタログ等の本格的な媒体制作でなくても、社内の報告書や企画書、資料作りでは、WordやPowerPointなどオフィスソフトを使って制作する仕事が求められます。
今日では、「会社でホームページを作る担当者に任命された」。「社内報を総務部で制作することになったので、InDesign(インデザイン)を始めたい」。「クリエイティブな仕事に就くためにIllustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)を習得したい」。「制作会社の作品を手直ししなければならなくなった」など、DTPやWebに関する仕事が身近になっています。もはや媒体制作はプロに限られたものではなく、パソコン業務の一環として一般的になりつつあります。
しかし、初心者は一体どこでスキルを学べば良いのでしょうか。ソフトウェアの操作方法は独学で身に付けることもできますが、間違った操作をした場合やトラブルになった際に、すぐに相談できる指導者がいたほうが安心ですし、より速く習得できるものです。
ですから、初心者の人はできればプロの指導者がいるトレーニングスクールに通われるのが良いでしょう。トレーニングスクールは、初心者にとってスキルを身に付ける重要な場所になります。
今日では、DTPやWebを教えるところは至る所にあり、個人向け、企業向け、通信講座のオンライントレーニングと、対象が分かれています。しかもソフトウェアごとに講座が存在しますから、個人であれ、企業であれ、まずは何のためにトレーニングスクールに通うのか、目的をしっかりと持つことが大切になってきます。「どんな媒体の制作をするのか」、「何のソフトウェアを使いこなせるようにしたいのか」といった目的をはっきりとさせて、それに合ったトレーニングスクールを選択するようにしましょう。
目的があいまいなまま、何となくスキルが習得できれば良いという考えで講座を受講しますと、高い講座料金を払った割には、結局、身に付かなかったという状況に陥ることが少なくありません。スキルは実践で役立たせて初めて意味があるわけですから、目的意識を持って受講するようにしましょう。
広々とした清潔な教室も選ぶ際のポイントに
トレーニングスクールを選ぶ際には、以下のポイントが重要です。このようなスクールを選ぶようにしましょう。
同時に受講料も事前に調べて、適切な受講料であるかどうか、総合的な観点からトレーニングスクールを比較したいものです。
トレーニングスクールは、インターネットを介してホームページから申込むことができます。また、電話での応対、申込用紙に記入し申込書を郵送するケースなど、さまざまな申込方法に対応しています。
大事なことは、そのトレーニングスクールがどのような運営をしていて、どのようなカリキュラム・講座を組んでいるのかということです。「初心者にとって学びやすいトレーニングスクール」なのかどうかを、見極めることが必要です。
最新の機器とソフトウェア、テキストを用意
DTP・Webのトレーニングスクールでは、制作に必要なソフトウェアの基本的な操作方法から、各種機能を使いこなせるようになるまでを、実際のサンプルを制作しながら学びます。次にDTPで使用される代表的な2つのソフトウェアについて説明します。
講座では実際にサンプル品を作成
トレーニングスクールの中には「受講生はお客様」という考えで、対応しているところがあります。そのようなスクールでは、受講生の立場に立った運営がされています。
例えば、次のような特長や特典があります。
会社によっては、「新入社員数名をまとめて受講させたい」「社内報制作のために4名の担当者にDTPを習わせたい」「今度ホームページを社員に刷新させたいので部署全員で受講したい」というニーズも出てきます。そこで、トレーニングスクールによっては、法人向け講座を用意しているところがあります。
教室の貸し切り、講師の出張など、希望に合ったカスタマイズを受けているところもありますので、お目当てのトレーニングスクールを見つけたら、まずは相談してみてはいかがでしょうか。あるトレーニングスクールでは常時、問い合わせフォームから受け付けており、直接会って要望を聞いています。都合に合わせた方法で、最良の研修プログラムを提案していますので、問い合わせてみてください。
そこでお薦めしたいのが、実際に媒体を制作している印刷会社が運営しているトレーニングスクールです。クリエイターのプロが指導しますから実践的です。それに、最新のOSやソフトウェアに精通していて、さまざまな状況に対応してくれますし、非常に的確に指導してくれるのが特長です。
また、母体が印刷会社ですから、制作した媒体のデータを即座に印刷・後加工することもできますし、場合によっては、制作補助や印刷業務など、料金面で優遇される可能性もありますので、メリットがあると言えるでしょう。受講する際は、印刷会社が運営しているトレーニングスクールを是非とも考慮したいものです。
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