校正刷りのために印刷本機を導入

印刷物の校正刷りの多くは校正専用の平台校正機によって行われますが、その場合、校正刷りと印刷時の色が合わない等のトラブルが生まれるケースもみられます。そこで、校正刷りのためにハイエンドな印刷本機(四六全5色機等)を導入し、実際の印刷時と同じ環境で校正を出すという取り組みが行われています。これにより、校正と本印刷の間での色合わせがスムーズになり、お客様が色校正で確認した色をより高精度に印刷時に再現することを可能としました。

校正から印刷まで、同一機でスムーズに

印刷本機でで校正を出すメリットのひとつは、そのまま同じ機械を使って印刷もできる点です。小ロットの印刷物はもちろんのこと、色へのこだわりが非常に強いポスター等の印刷において、校正と印刷を同一機で行うことで高精度のカラーマッチングが可能となります。色に対するお客様の厳しいご要望にも高い評価を得ており、品質、スピードにおいて強い信頼をいただいています。

色を極めるためのカラーマネジメントシステム

印刷本機による校正刷りに加え、さらに厳密な色の再現のために、様々な工夫、努力を重ねています。多種にわたる紙の銘柄ごとにプロファイルを作成してこれをモニターでチェックできるシステムを構築し、その紙で刷ったときの発色を確認しながら画像を処理したり、通販カタログの服の色は、お客様が使っているのと同じ蛍光灯の光で服の実物と校正刷りの色を比較したりと、色に影響するあらゆる要素を勘案したカラーマネジメントシステムを構築し、求められる色を最高のレベルで再現することを目指しています。

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