News & Topics
GC中国でデジタルサイネージ活用セミナーを開催
アートプロセスとミヤプロが関連業者に事例を話す
GCJ会員でサイネージネットワークのメンバーである㈱アートプロセスと㈱ミヤプロが、クラウド型デジタルサイネージやソフトバンクの人型ロボット「Pepper」の事例を紹介する「クラウド型デジタルサイネージ活用セミナー」が、6月1日(木)、広島市中区のソフトバンク広島オフィスで、取引先ら20人以上を集めて開催されました。
同セミナーは、GC中国の㈱秀巧堂(広島市)が働きかけて、地元GC中国やGC四国の取引先に声をかけ、「デジタルコンテンツでパワーアップ」をテーマに、身近なデジタルメディア活用術として、画像、動画、プレゼンなどのデジタルコンテンツ制作でビジネスを切り拓いていくことを目的に、開催したものです。
セミナーは、実際に動画編集・デジタルサイネージ、また「Pepper」をどんな目的で、どう使って効果を出しているのかを伝えるもので、各企業で抱えているコミュニケーションの課題解決のヒントにしてもらうのも狙いの1つです。
進行は、冒頭に㈱秀巧堂クリエイト取締役統括部長の呼子泰嗣氏が開会のあいさつを行った後、ソフトバンク㈱ITサービス開発本部の浜田裕氏が、クラウド型デジタルサイネージを紹介しました。
次に、コンテンツ制作の事例紹介として、熊本市の㈱アートプロセス常務取締役の本田和敬氏と、高松市の㈱ミヤプロ代表取締役の宮嵜佳昭氏がサイネージネットワーク会社として実際に取り込んでいる内容をセミナーで解説しました。
セミナー終了後には、サイネージネットワーク社の紹介と提案を、サイネージネットワーク㈱代表取締役社長の小林博美氏が行い、最後に「Pepper」のプレゼンテーションを、ソフトバンクロボティクス㈱の矢野覚士氏が行って閉会となりました。
【セミナーの概要】
◆㈱アートプロセス
熊本県で行われる国際大会”ラグビーワールドカップ”と”女子ハンドボール世界選手権”の開催まであと何日!! というカウントダウンをするボード製作の企画コンペがあり、企画会社さんとの話の中で「カウントダウンボードだけでは企画的に面白くない」という話から、HTMLベース(WEBサイト)でカウントダウンさせ、それに”プラス”映像やルール解説などで大会への士気を高めるような”メディア”にしてはどうか?といった提案を行い、採用していただいたとのこと。
サイネージにしたことにより、① お金をかけて製作したTVCMや動画を、テレビ以外の媒体にもお金をかけずに流せる。②ルール解説などの配信が可能になり、当初予定していなかった副産物を得られた。③本来の目的であるカウントダウンはきちんと行え、より目立つモノとなった。④大会チケット(テストマッチ)の販売促進活動も行うことができたと、語った。
サイネージはいろんな商談の仕方があるが、ネットワーク型にすることで継続的な制作受注が見込めること。大切なのはハードウェアよりも『何を流すか』というコンテンツにあること。そして、いかに運用を楽にできるかを提案することがポイントだと指摘した。
◆㈱ミヤプロ
2016年10月に第29回商工中金全国ユース会全国交流大会が高松市で行われた際に、大会参会者へフロアー案内やイベントの案内を「お遍路Pepper」でおもてなしをした案件を紹介。イベントのパンフレットは作成してもあまり利用されないので、その内容をpepperが伝えることにした。
pepperは、問合せがない時は呼び込みモードになり、丸一日中来場者の応対をしてくれる点がメリットだと指摘する。日本語以外に英語と中国語の対応もできるのも特長である。これらのことをpepperを使ってセミナー会場でも再現してみせた。
2017年4月には、高松の学校法人国東学園くにとう幼稚園に「Pepper for Biz」を納入し、地元の報道でも話題になったという。園児たちを相手にpepperがクイズを出したり、歌や踊りを披露する利用法だが、園児たちは初対面の時からpepperに喰い付くように関心を示し、タッチパネル操作も教えることもなく使いこなしていたとのことだ。
サイネージでは高松シンボルタワーという駅前のデジタルサイネージの運用管理を十数年前からコンテンツサービスを含めて行っている。このシステムが更新時期にきているので、新たな提案を行っていると述べた。



