制作お役立ち便利帳
文字に関するご質問
自分の手元のプリンタでは出ていた文字が、印刷物になると文字が消えていたのはなぜか?
文書作成やグラフィックソフトの画面上は平面のように見えてもデータとしては文字や図形や画像などが複雑に重ねあわされた構造をしていますので、そのデータを別のシステムに移して再現しようとした場合に、重ねられたものの扱いが変わってしまって、結果的に何かが消えたり、不要なものが現れたり、位置が狂ったりすることがあります。
特にAdobeなどのプロ用グラフィックソフトでは重ね合わせた結果について手動でオーバープリント/ノックアウトの指示が細かく可能になっているものの、プリンタによってはこういった機能に完全には対応していないものがあるので、図形との組み合わせや重ね合わせがされた文字は、出力の処理が異なると見え方が変わることに注意が必要です。
つまりこういう指定をする場合には、それに対応した出力環境で作業をするか、そういう出力環境で校正出しを依頼することになります。
これを避けるには、ポストスクリプトなどプリンタの種類が異なると図形や文字要素の処理順番が異なることには影響を受けない、jpegなどの統合画像にしてしまう作り方もあります。
またMicrosoftOfficeにおいても、制作段階のソフトのバージョンをプリント時ソフトのバージョンに差があると、重なりや位置に狂いが出る場合があり、データわたしよる場合でも、事前のテストによる確認や校正作業が欠かせません。
