制作お役立ち便利帳
データに関するご質問
USBメモリーが認識されないことがある
数年前のWindows10マシンで、USB2.0のデバイス(メモリーも)をUSB3.0のポートに挿すと、認識しないとか、アプリケーションがハングアップすることがありました。本来はUSB3.0はUSB2.0の上位互換があって、USB2.0のデバイスをつなぐとか 、USB2.0のケーブルを使った場合などは、USB3.0のポートはUSB2.0として作動するはずのものですが、そうなっていないケースがかなりありました。
それはWindowsマシンがUSB3.0とうたっていても、勝手に名乗っているだけでUSB3.0の認証は受けていない部品あるいはドライバーが使われていたことによります。こういった場合はUSB3.0とUSB2.0のポートは別々のところに配置されていているので、ポートを使い分けることでトラブルを避けることができます。つまりUSBメモリーが壊れているのではないかと考える前に、USB2.0のメモリはUSB3.0のポートには挿さないように気を付ければよいわけです。
メーカーによってはホームページで対処の仕方を説明しているところもあります。
https://support.hp.com/jp-ja/document/c03514587#AbT6
しかし、まずはPCにあるUSB3.0とUSB2.0のポートを見分けてください。USBのA型コネクタの場合は、青のプラスチックであればUSB3.0ですが、100%そうとはいいきれません。USB3.0はピン数が9本に増えているので、プラグ・ジャックの中を覗き込むと判別ができます。またアイコンというかUSBのマークでも、『SS』の文字があるのが
USB3.0です。マイクロUSB端子の場合はUSB3.0とUSB2.0で大きさが全然違うので間違えることはありません。
こういう問題のあるPCで、ちゃんとしたUSB3.0のポートを備えたい場合には、USB3.0 の拡張ボードを増設します。
USBのいろいろについては、以下のような解説記事もあります。

