制作お役立ち便利帳
データに関するご質問
Webで動画を公開するにはどのフォーマットにすればいいか?
スマホやタブレットその他いろいろなところで見てもらうならば、YouTubeに動画を公開して、YouTubeで『共有→埋め込み』を指定すると、<iframe>というタグがでてきますので、これをホームページのHTML記述の中にコピー/ペーストします。これであればYouTubeが受け付ける動画フォーマットは何でも再生できることになります。
YouTubeの場合は動画の周りにコントロールするボタン類が自動的に配置されますが、Webサイトに置いた動画を再生する場合には、HTML5からは<video>タグ (音だけの場合は<audio>タグ)によって、YouTubeのようにソース(src)の場所その他の属性を指定すれば、Webを見る人のブラウザ画面にはコントロールボタンがついたプレーヤーが表示されるようになります。
ただし、このプレーヤーはOSに最初から備わっているものを呼び出して使っているだけなので、OSが異なると若干デザインや大きさの異なるプレーヤーに見えます。また扱える動画ファイルも、MP4、WebMなどに限られます。WebMはGoogleのChromeブラウザ向けのもので、パソコンやモバイル機器にインストールしてあるコーデックとはちがって、OS/プラットフォームの如何を問わずに再生できるので、ネット対応としては伸びていくかもしれないフォーマットです。
要するに今ではWebで公開するならMP4になるわけですが、MP4は単なるコンテナ規格で、その中にある音や映像は、『Q:拡張子.mp4の動画ファイルを受け取ったが再生できない。』で説明されているように、適切に制作されていることが前提です。コーデックではデジタル放送にも使われているH264が主流になっていますが、他のものもないわけではありません。
もしWindows Media Player でしか再生できない動画をWebに貼り付けたい場合は、プレーヤーを呼び出すHTMLおよびjavaのスクリプトを埋め込むことが必要で、ネット上に参考情報を探して(例えばココ)作業します。これが昔のやり方であったわけですが、YouTube、MP4、HTML5 と次第に簡単に動画が扱えるように変わってきています。


