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(224) 株式会社 デイズヌーヴェル
自社一貫体制でメディアの枠を超えたブランディングの構築、実行、確立を目指す
代表取締役
有坂 隆一氏
採用コンサルティングからブランディング、デザイン、イベントまで独自の自社一貫体制で遂行している株式会社デイズヌーヴェル。同社は人材採用のアウトソーサー&ソリューションカンパニーとして、顧客の採用ブランディングの構築、実行、確立を目指している。コンサルティングから、入社案内、採用Web サイト、映像ツールなどの各種採用PR ツールの制作、採用イベントの企画・運営、紙媒体制作、ディスプレイ制作に至るまで、多岐にわたって採用に関するプロモーションを専門に事業展開している。「ブランディングは、企業をデザインすることから始まる」をモットーに同業他社と差別化してきた。代表取締役の有坂隆一氏に取材し、同社の事業内容について伺った。
- 株式会社 デイズヌーヴェル
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本社 : 東京都千代田区九段南3-7-14 VORT 九段5F
TEL:03-6261-2220
https://www.dazenouvel.com
絶えず新しい方向を示唆しながら多彩なソリューションに取り組む
同社では、企業の新卒採用に関するプロモーションをコア事業に、Webサイト制作、入社案内、映像、採用イベント等をメインに手掛けて、採用ブランディングに特化している点が特徴である。もちろん、採用以外にも公式サイトや広報PRツール制作など、企業ブランディングも手がけている。
「同業他社が多い中で差別化を図っていくためにも、お客様の直接取引を原則として、コンサルティングからブランディング、デザイン、イベントの企画・運営まで自社一貫体制で遂行しています」と、経営方針を話す。
デジタル化に伴いWebプロモーション、映像コンテンツ、デジタルサイネージ、イベントプロモーションの比重が高まりつつあるという。一方、展示会やイベントで重要な役目を担うブースデザインやディスプレイを手がけるイベントディスプレイ事業も重要なフィールドの一つである。また、もう一つのブランドである「Display Japan」を運営し、数百ものアイテムを取り扱っている。チャネルを企業の人事部門から広報・販促・営業部門に広めていくことで、アイテムや提案内容を次々と増やしてきた。
「なるべく目に留まるような提案や、他社が取り扱わない製品を導入するように心がけています。弊社が取り扱うディスプレイは、システムディスプレイと呼ばれるお客様自身で組み立てて収納できるものです。廃材は一切出しません。 そのため、なるべく構造を簡素化、短時間で設置しやすいものを提供しています」とのことだ。
それによって、顧客がリピートしてきて同じディスプレイを使用する場合は、グラフィックのみを印刷し直して納品することで済む。つまり、顧客は繰り返し使用すればコストを低減することができる上、リユースを促すことになり、資源負担の軽減に繋がるというわけだ。今後はデジタルサイネージの取り扱いも増やしていく予定だ。
また、2017年からリアルタイムでアンケートを収集できる「Meets LIVE(ミーツライブ)」を自社開発し提供している。同システムは、イベント会場に設置されたスクリーンに表示される質問やクイズに対し、イベント参加者がスマートフォンで回答し、その結果をリアルタイムに集計し、表示するというもの。講演会、セミナー、学会、コンテスト、各種パーティ、ライブイベントなど利用できるシーンが多く、需要が広がっているそうだ。
有坂社長は以前、前衛舞台の演出家として国内外で数々の作品を手がけてきたという。そんな異色のビジネスパーソンだけに、イベントのプロモーションの演出はクリエイティブなものを提案することに余念がない。それが、クライアントに高く評価されている面もある。
「『ブランディングは、企業をデザインすることから始まる』が基本的な考えです。クライアントの本質に合った最適なクリエイティブを考察し、提案するようにしています」。
同社は社員10名という小規模にも関わらず、さまざまな業界の多くの大手企業が顧客として名を連ねている。多くの顧客を持てるようになったのは自社一貫体制だけでなく、クオリティの高さ、レスポンスの速さ、サポート体制、多彩な提案力、新しい手法の導入などを実践しているからである。
現在は、イベントディスプレイ部門でブース全体を設計、運営するトータルソリューションが増えつつあり、同社としても力を入れている分野だという。製品の販売だけでなく、プロモーションに関するソリューションをトータルで提案するスタイルに事業をシフトしている。
「個々の製品を販売していくだけでなく、全体をブランディングし、放映する映像コンテンツや照明、音響、配布するツール、告知媒体に至るまで、全てに関わるトータルソリューションにシフトしつつあります。ですから、ディスプレイもお客様にとって最適なデザインを考えて、ゼロから設計し製造することもあります」。
さまざまな商材を扱っている会社は多く存在するが、モノは提供してもイベントの企画・運営はしていないとか、Webやグラフィック、映像を手がけていない会社は多い。その中で「企業PR戦略のデザイン×クリエイティブの提案」をコンセプトに、メディアの枠を超えたプロモーションを展開している同社。
有坂社長は、「弊社は仕事をトータルで請け負い、さまざまなノウハウを有していることから、名だたる企業からの引き合いが多いのが特長です。自社一貫体制の強みを活かしワークフローの横の繋がりを密にし、迅速に対応できることも他社にない優位性です。お客様には付加価値の高いクリエイティブな商材を提供し、さまざまな角度からのブランディングのお役に立てればと考えています」と話す。

Web、グラフィック、映像、イベントなど制作実積の数々
「ブランディングは、企業をデザインすることから始まる」をモットーに

「Meets Live」自社開発のリアルタイムアンケートシステム(左)/「ディスプレイブース」もう一つのコア事業「Display Japan」の展示ブース(右)
