月刊GCJ GCJビジネス開拓だネット
タグ:ノベルティ

GCJビジネス開拓だネット (222) 株式会社アポロ製作所
他社ができない特殊印刷・加工の開発型メーカーとして確固たる地位を築く

ネームプレート、各種シール・ステッカー、販促物・ノベルティーの印刷加工などを得意分野にしている株式会社アポロ製作所。最大の売りは、紙媒体だけでなくガラス・金属・プラスチック・皮革への印刷加工で、他社ができない仕事を1 個から引き受ける開発力と技術力を持っていることだ。都内と札幌に自社工場を持ち、特殊印刷・加工の小ロット多品種生産の事業を展開していることから、一般企業だけでなく印刷会社の同業者からも依頼があり、業界で確固たる地位を築いている。このほど、独自開発の製品を販売するグループ会社を設立し新規事業にも乗り出した。白井健一社長に取材し、ものづくりについての考え方、オリジナル製品を中心に紹介する。

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GCJビジネス開拓だネット (187) 有限会社土山印刷
宣伝効果の高い「マグネット広告」で需要開拓し独自路線を歩む

印刷業界は紙媒体の制作が主業務になるが、デジタル機器の普及に伴い紙媒体の需要は頭打ちになりつつある。そんな状況下、紙の印刷に固執せず、「マグネット広告」に光明を見出し、低コスト化と高品質化を推進し、顧客の要求に応える経営戦略で需要を喚起し、独自路線を歩んでいるのが有限会社土山印刷である。中国の印刷会社と業務提携し、低コストでの生産を可能に、今では月間500万枚以上を生産しているとのこと。年々売上が伸びているマグネット広告について、同社営業部の堀弘武部長に取材した。

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GCJビジネス開拓だネット (180) AD印刷株式会社
実用新案本舗で「オリジナル手帳型ふせん」や新商品を開発

特殊印刷から厚紙・薄紙印刷、特殊加工、パッケージ印刷などを手がけているAD印刷(株)は、6年前に大手生保から「オリジナルふせん」の制作受注があったのを契機に、様々なオリジナル付箋の開発に着手。「実用新案本舗」の名称で事業を開始し、次々と顧客のニーズに応える付箋を制作し提供してきた。実用新案本舗の事業は、今では売上の20%を占めるまでになった。「オリジナルふせん」はじめ各種ノベルティの開発にも積極的に取り組んでいる。魚住征美社長に事業開始の経緯から経営方針について話を伺った。

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GCJビジネス開拓だネット (175) 株式会社板野紙工
ユニークなオリジナル紙製品を開発し他社と差別化

今日、市販品のノベルティや販促品を提供するだけでは顧客は見向きもしてくれない。競合他社との価格競争で勝ち残るしかないが、それではほとんど利益は見込めない。そこで独自のアイデアや企画を考えて、顧客のために魅力あるノベルティや販促品を創作していくことが求められる。広島市で紙製ノベルティ、販促品、段ボール工作家具、パッケージ製作等を事業とする(株)板野紙工は、アイデア紙製品創造企業として確固たる地位を築いている。同社のオリジナル紙製品について企画部 セールス・知財保護担当の板野健輔氏に取材した。

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GCJビジネス開拓だネット (174) 株式会社ナガイアルテス
印刷受注に繋がるノベルティ商品で顧客支援

無料で配布されるノベルティは、企業の広報宣伝、販売促進、あるいは顧客満足を向上させる商品として見込まれ、大きな市場が形成されている。印刷業界も顧客の販促を支援するサービスとして扱っている会社が増えているが、株式会社ナガイアルテス(GC東京)でも、4年ほど前から顧客の販促支援としてノベルティの販売を開始した。さまざまな商品を受注し名入れして納品することで、新規開拓によって印刷受注にも繋げている。同社でノベルティ業務を担当している制作管理部セクションチーフの内水智之氏に取材した。

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