月刊GCJ GCJパーソンズ
タグ:フォトスタジオ

GCJパーソンズ (192) 渡辺 開史
撮影の「職人」として顧客に高付加価値を提案する

フォトスタジオは、スマートフォンの普及に伴う個人撮影の拡大で、プリント出力が減少し苦境に立たされている。ターゲットやマーケティングによって明暗が分かれつつあるようだが、東京・新宿にある株式会社スタジオ・フォトアルチザンの代表取締役である渡辺開史さんは、高品質な写真撮影を安価で提供することをモットーにしているカメラマンである。若い時に独立し早くから自社スタジオを持ち、法人顧客の商品撮影を主体にしているが、メイク・レンタル事業も行うなど幅広い業務展開が特徴だ。また同業者でいち早くWebサイトを開設したり、画像処理を施すようになったりと、新しい技術にも積極的に取り組んできた。そんな渡辺さんのスタジオ経営に対する考え方について話を伺った。

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