月刊GCJ GCJパーソンズ
タグ:労働問題

GCJパーソンズ (196) 溝畑 雄二
労働問題のトラブルは社会保険労務士に相談を

従業員に関する管理業務を代行する社会保険労務士(以後、社労士)は、働き方改革の実施に伴い、企業の煩雑な人事・労務の業務を支援する役割を担うものとして必要不可欠になりつつある。東京都文京区にある一般社団法人富坂産業協会(併設:社会保険労務士事務所富坂産業協会)で専務理事を務めている溝畑雄二さんは、労使間における労働問題の解決のあっせん手続きを代行できる特定社会保険労務士の資格を持っているパーソンである。また、従業員の健康を守り、健全な経営を目指す取り組みを支援する健康経営アドバイザー(上級)の資格も持っている。そんな溝畑さんに、社労士の立場から助成金申請や健全な労使関係を築く上で取り組むべきことなど、多角的に話を伺った。

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