月刊GCJ GCJパーソンズ
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GCJパーソンズ (203) 上平 崇仁
誰もがデザインする時代では「態度」の問題が重要になる

企業に「デザイン思考」が求められているが、実際のところ実践できている企業は少ない。一方で個人もデザインするようになり、デザインがより身近な存在となり誰もがデザインする時代になってきた。しかし、情報が氾濫する今日、デザインのあり方が問われるようになってきた。その問いに一つの答えを提示しているのが、専修大学ネットワーク情報学部の上平崇仁教授である。上平教授は「情報デザイン」の専門家で、学生に情報学からスキル、問題解決力、多様な視点から創造的にデザインする考え方を持つことを学ばせて、社会に輩出しているパーソンである。これは印刷業界においても必要な人材を示していると言えるだろう。デザインに関する持論とデザイナーのあり方について考え方を伺った。

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